田舎暮らしで有機を目指してみるin種子島Vol.014 |
種子島への移住記 |
| 発行日: 2002年 9月 2日 MENU ■離島・種子島での暮らし(No,14) ■畑の立ち話 ■旬野菜のレシピ ごあいさつ 皆様 こんにちは。 ロケットの打ち上げが近づいてきました。やはりなんだか慌ただしくなって来たような感じです。 畑の方は先日来、草むしりに追われていますが、ちょっとだけ試し掘りをしてみました。まだまだ小さな「しろむらさき」ですが、表面の皮は実に綺麗な薄紫でした。中身は濃い赤紫に発色していましたので今のところとても満足です。掘り上げた瞬間は本当に綺麗な臼紫色なのですが、空気に触れるとほんの数分で黄色がかってきますので、なかなかお見せできないのが残念です。今回掘り取りの時には是非写真を撮っておこうと考えています。 それはさておき、秋がやってきました。 各種のイベントが目白押しです。球技大会に運動会、交流会に飲み方と、実に忙しくなりそうです。 中でも球技大会のゲートボールやソフトボールなどは商品がかかって居るわけでもないのですが、なぜか皆、真剣勝負です。第一ゲートを通すことの出来ない私には非常な試練・・・といいますか、ネギられる(怒られるの意)イベントなのです。 あ〜 やだやだ。 |
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■ 離島・種子島での暮らし(No,14) 種子島編 今更ですが、何故田舎暮らしなのか、園芸なのかを詳しくお話ししていませんでしたね。 畑の楽しさを書くようにメールで促していただいてやっと気がつきました。 畑の楽しさというのはあまりに当然のようなつもりでしたので、ちっとも気がつかなかったのかも知れません。 やはり、種を植え、水をやり、芽が出て、茎が伸び、実が付き、大きくなって収穫できるとその愉しさはやってみれば病みつきになる人がさぞ多いだろうと思います。 ただ、その愉しさを得るためだけなら、何坪かの家庭菜園で充分ではないかとも思うのです。 「じゃあ、一体どんな愉しさ?」と問われると説明しづらいのですが、より自然に近づいた自分の居場所・・が嬉しいのかも・・と思います。 決して優しいだけではない「自然」ですが、その有り難さがより身近に判るようになってきた気がします。 自分の畑の作物の都合だけでなく、身の回りの環境にとって雨や冬の有る有り難さが分かってきた気がします。 わざわざ「暖かいところへ行こう!」と南の島へ来た私たちが云うのもナンですけれど、「四季」って良いなあ・・・とつくづく感じます。 この「四季」のなかで様々なバランスとフォーメイション(すみません・・適当な日本語が思いつかないんです)で作物は勿論、山も川も動物もあるのが実感として判ります。その中へ溶け込んでゆくのは非常に難しいモノでしょうけれど、少しでも近づきつつある・・と思える自分の「位置」が嬉しいのかも知れません。 なんだか訳の分からない話になってしまいました。 変な難しい話はともかく、畑一面に作物が実れば、そりゃあ爽快ですよ。いくらで売れるか・・等の話以前に、単純に嬉しいモノです。 苦心して作ったりしたモノだと、あんまり可愛くて手放すのが辛いくらいですよ。 もっともうちの可愛がり方は「食べちゃいたいくらい・・」って感じですけれど・・・。 |
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■ 畑の立ち話 (公益法人発足について2) 今号と次号ではNPOでの出荷事業についてお話しさせていただきます。 実は 新規就農者の方にもオススメのつもりなのです。参考になさればきっと良いのではないかな・・・・などと考えております。 私たちの奨める就農方法の第一は「少しづつ勝手に就農」です。 詳しくお話ししますと・・・の2回目です。 1年目の作業が残っていましたので、追加です。 (1年目の中盤から2年目にかけて) 収穫できた野菜などは、先ず自分で食べてみる。買ってきたモノと食べ比べる。味や形、大きさなど同レベル位だと思えるなら、地域の直売所などへ持ち込んで販売してみる。その時、その店で他にどんな物がどのくらいの値段で売られているのかに注意しておく。(野菜の相場を知るためこういう注意は普段スーパーへ買い物に行く際などにも必要。) 近隣の畑も見て歩き、どんな人がどんな物を栽培しているのかを調べる。 (少なくとも自分の住んでいる市町村行政区画内は調べる。) その畑で栽培している人々と交流を深める。殆どは教えてもらうことばかりになりがちなので、してあげられることを少しでも良いので模索しながらお付き合いをする。 近隣の人同士の関係や地域同士の関係、特産品などの評判、流通の事情などを自分なりに調べて、後で見たときに判りやすいようにまとめておく。(RPGのノリですね。) 2年目からは、 作る作物も2回目となるので、今度は1回目の経験を日記などを参考にして生かして若干でも改良する。(1回目に農薬を使用していれば、2回目は敢えて減らして、あるいは使わずにやってみる。) 2回目の作物が成功しそうだと自信が有れば、知り合った農家数件と生産組合を作る。 (この時点では正式でなくても可) 主体作物は出来るだけ珍しい物など、販売しやすいモノほど良い。 仲良くなれた友人が出来ていれば、NPO法人について説明し、 「環境保全のためにも農業の振興を図ろう!そのために特産品などの出荷事業も始めよう!」と持ちかける。 参考を企画書やパンフレットなどは事前に必ずパソコン(ワープロ)で作っておく。 先に作った生産組合の作物を主体に出荷を始める。 (NPOの認可には時間がかかるので、この時点では生産組合で) 都会から来た者のチカラを発揮するのはこの時。地域の中小農家のため、ひいては地域全体のため、更にひいては日本全体のため・・と考えてでも積極的に営業攻勢に出る。 ・・・この後はNPOのメンバー次第?・・・ 補足は次号に繰り越しです・・・<(_ _)> |
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■ 旬野菜のレシピ (夏野菜編) からいも蒸しパン(4〜6人分) 材 料 薄力粉 200G ベーキングパウダー 小さじ2 粉末黒糖 80G 卵 1個 蜂蜜 大さじ1 牛乳 130CC バター 30G (からいもあん) 紫芋 200G りんご 半分 粉末黒糖 40G 塩 少々 作り方 (からいもあん) 1.紫芋は洗って1p位の輪切りにして、水につけてあく抜きをしておく 2.りんごは薄い銀杏切りにする 3.紫芋をゆで、やわらかくなったらりんごと黒糖、塩を入れ潰しながらよく混ぜておく 4.薄力粉とベーキングパウダーは、合わせてふるっておく 5.卵、黒糖を入れ泡立て器で混ぜ合わせる 6.蜂蜜、牛乳を更に加え4を入れ粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる 7.溶かしバターを加えて全体に馴染ませるように混ぜる 8.直径18pくらいのざるにオーブンペーパーを一回り大きく切り内側に敷き、生地を流し込み、 からいもあんをポトン、ポトンと6〜8等分して入れ、蒸し器で蒸す。強火で40〜45分中央に 竹串を刺してみて生地がつかなかったらざるからだしあら熱を取り、切り分ける。 からいもあんはそのまま食べても美味しいですし、パンに挟んでも・・・ 生クリームを泡立てて、からいもあんを入れ冷凍庫に入れ、アイスクリームも作ってみて下さいね。 |
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後 記 来年度には「自然体験学習ツアー」を実施したいと計画しています。 畑で収穫後直ぐ(20分以内)に食べる「とうもろこし」や稲刈り体験、バナナなどの収穫、宇宙センター見学などを計画しています。 もし御興味がございましたら、お知らせ下さい。 また、種子島へ移住したいと思われている方も御連絡下さいませ。 関係各方面への連絡調整など、出来るだけお手伝いさせていただきます。 |
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