田舎暮らしで有機を目指してみるin種子島Vol.006
種子島への移住記
発行日: 2002年  5月 13日

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■離島・種子島での暮らし(No,06)
■畑の立ち話
■旬野菜のレシピ

  ごあいさつ

皆様 こんにちは。

GWも終わり、梅雨が近づいてきました。
沖縄や奄美諸島は、既に梅雨入りとのこと。憂鬱ですねえ。なんだか。。。
ハイビスカスの花や蛍は良いのですが、カエルやら蛇やら、色んな虫やらがあっちこっちに・・ひ〜っ

TVでは、連日ひどいニュースが流されています。
しかし、山や畑へ出ると全く関係のない世界にいるような錯覚に陥るような気もします。
田舎暮らしはとにかく平和なのです。
まあ そういう気持ちで作物には接しないといけないような気もしますけれど。
 

■ 離島・種子島での暮らし(No,06)     種子島編

 関東では「黒糖」をそのまま食べる習慣が無いそう・・というところで終わりました。

食べる習慣がないのでは、販売は難しいだろうと考えました。
関東方面に「黒糖」が出ないとなると、他の地域を探してゆくことになるのか、黒糖そのものではなく加工品にして販売してゆくのか考えどころに来たのでしょうか。
黒糖の場合と逆に「ようかん」は関東でよく売れ、関西ではもう一つ(お店に依りますが)売れ行きが芳しくありませんでした。

「むらさき芋チップス」や「りんかけ」は万能選手で、どの地域でも最初からよく売れました。
こうして判ってくると、「しばらくは現状のまま行こう。」と考えるようになりました。「関東には売れない」と考えるのではなく、「関西になら売れる」・・と考えられるようになりました。

一方 インターネットを利用しての通信販売も始めました。
先ず、他でどのくらいの値段で販売されているのかを調べました。それから送料や箱代を計算(&交渉)し、個人様向けにも案内を始めました。2001年9月の下旬頃には始めたばかりと言うこともあって、全く注文はありませんでしたが、少しづつ増え始め、8ヶ月経った今では、個人様からだけでなく、小売店様からもお問い合わせを頂くようになってきました。 
やはり「品質」や「価格」「珍しさ」にどれくらい魅力があるかがポイントのようでした。

検索エンジンはもちろんのこと、食品関係のリンク集や通販サイトを集めたリンク集などを調べて、掲載していただきました。また最近にはアクセス解析機能も付けて、何処のサイトから、リンクを辿ってこられてるのかや、どんなキーワードで検索されているのか等も判るようになりました。これでサイトの構成や広告の仕方にかなり参考になる資料が採れそうです。
 やはりこちらも「品質」や「価格」「珍しさ」にどれくらい魅力があるかがポイントのようでした。

ともあれ お菓子類は地域差や商品ごとにバラつきは見られますが、なんとか少しづつ流通が始まりました。去年の年末には、もう一つの課題が出来ていました。 宇宙センターの警備の仕事をしていますが、そこでの同僚がバナナを独力で栽培していました。バナナは以前大浦町にいたときにもやってみたいと思い、調べて、一旦は諦めたものでした。 ここでなら露地でも栽培できる・・・
それは芋もお菓子も吹き飛ぶくらい魅力的なフレーズでした。

                                                     (つづく)
 

■ 畑の立ち話           (種子島の農業概論?編)

南種子町の「米」や島内各地の「青果用野菜」について、お話しさせていただきます。

米は南種子の茎永地区や平山地区で多く栽培されています。
多い品種は「コシヒカリ」です。南種子町内で最も高地にある「長谷」という地区には何故か池が幾つか有ります。高いところなのに水が湧くのです。不思議な現象で、その辺りの集落名も「赤石牟田」(水が湧き出る湿地の意)だったりします。

その水が東へ流れて、平山地区へ降りてゆきます。途中、平山地区の水田を通りながら・・・。その為、平山の米が美味しい・・とよく言われるようです。
お茶と同じように、とにかく早いのが特徴です。早い年には7月の中旬には稲刈りをしてしまいます。
超早場米と言われるものですね。

南種子町の南部、茎永などの地区では「赤米」や「黒米」も栽培されています。非常に古い品種とのことで、稲刈りの頃、田んぼ一面が真っ赤に染まるのは、とっても珍しいのではないかと思います。
反収はかなり少ないようで、価格が割高になるのが難点です。

青果用野菜については、やはり西之表市が最も多種多様に作られているようです。色んな作物が出来る種子島らしく、それこそありとあらゆるものが見かけられます。
南種子では、南瓜を独力で勉強し、栽培し始めている方もおられます。
南瓜の市場での強さや安定度には少し不安がありますが、完熟にさえすれば、かなり美味しいものは出来るはずと考えられます。
中種子ではパイナップルの栽培を独力で始めた方もおられます。これはかなり大変かと思われます。なにせ最初に収穫できるまで3年もかかりますし、栽培技術が殆ど未知のものですから。

これらのように試行錯誤だけの段階を越え、新しい段階に入られた方々も出てきています。
無農薬や減農薬、無化学肥料にこだわり、さらに新しい未知の栽培を始めるのは大変ですが、そこにまた面白さも有るように感じられます。
 

■ 旬野菜のレシピ         (にがたけ編)

手羽先とにがたけの煮付け(4人分)

 材 料

鶏手羽先肉     8本(約450g)
にがたけ     皮をむいて400g
木の芽             10枚

 調味料

 水     2カップ
 酒     大さじ2
 醤油   大さじ2
 砂糖   小さじ2
 ごま油  大さじ1

作り方

 1.手羽先はフォークなどで全体に穴をあける。
 2.にがたけは食べやすい大きさに切る。
 3.中華鍋を熱してごま油を入れ手羽先を焼き色が付くまで焼く。
 4.にがたけを加えてサッと炒め合わせる。
 5.ごま油を除く調味料を入れ中火で時々混ぜながら、約30分程
   煮込む。
 6.汁気がほぼ無くなったら、器に盛り、木の芽を手で叩いて香りを
   出して全体に散らす。

今話題の、コラーゲン食です。
お肌ばかりでなく、血管も元気にしてくれるコラーゲンを食べて若さを保ちたいと思いませんか?
 

                  後 記

とうとうイカは釣れず仕舞い・・・でした。
・・んで、スーパーで買ってきて、天ぷらとイカ玉になりました。だいぶ安くなりましたよ。

最近 HPの広告を増やしていますが、見にくくなったでしょうか。
一応オススメできる広告だけを選んでは来たのですが、やはり大きなバナーだと、うっとおしいでしょうねえ。
 
  
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