田舎暮らしで有機を目指してみるin種子島Vol.004
 
種子島への移住記
発行日: 2002年  4月 15日

  MENU

■離島・種子島での暮らし(No,04)  
■畑の立ち話  
■旬野菜のレシピ  

  ごあいさつ

皆様 こんにちは。

TVや新聞では、紛争や事件・事故の殺伐としたニュースが続いていますが、種子島は至って平穏な日々が続いています。田んぼの稲も少し大きくなってきています。あちこちの道路脇などでは色んな花が咲いています。

陽気のせいか、眠気もすごく強いような・・・。(~0~)
 

■ 離島・種子島での暮らし(No,04) いよいよ種子島編

 前回は種子島は色んな農産物の「北限」で有り「南限」ではないか? と言うところで終わりました。

色んな農産物の「北限」で有り「南限」であると云うことは、言い換えれば色んな(多種多様の)作物が栽培できる・・・と言うことです。 それは種子島の独自性を失わせるモノでもあるかも知れませんが、私の考えたのは「北限」や「南限」で栽培すると美味しいものが出来るのではないか?・・と言うことでした。
その一つとしてバナナについて調べてみました。バナナは熱帯の植物で、霜が降りると枯れてしまいます。九州本土でも無霜地帯はありますが、気温の問題もあり露地栽培は難しいようです。

ここでなら茎の一部に防寒用に被覆してやれば寒風が当たっても枯れずに、また実にも袋をかけてやれば実も越冬できることが分かりました。ちょっとした作業で露地栽培が出来ると云うことです。 しかも無農薬でも殆ど害虫もつかないうえ、ポストハーベスト(薫蒸処理)の必要もありません。一種のゾウムシが茎を食い荒らす場合がありますが、バナナの枯れ葉を切り落とし、その場で焼いて燻し出すことで被害は今のところ出ていません。

もう一つは「北限」「南限」とは違うことですが、伝播の歴史では南方から島伝いか海路で渡って来たために原種に近いモノが有る事です。 さつまいもがその例です。紫色のさつまいもは沖縄地方にも有ります。
紅芋と呼ばれている物です。種子島のむらさき芋とは若干、色も違います。また原種に近いと考えられているさつまいもの一種(安納芋の原種)も現存していることを知りました。  

これらを都会の人々に紹介して販売し、地元の農業振興の手伝いをしようと考えたのでした。農家を目指し、鹿児島にやってきたものの、 生活のために会社に勤めに出ている状況なので、それは農業により近い形で農産物に関われる形ですので、是非ともやり抜きたいと考えました。 具体的には自分でも畑で「むらさき芋」を栽培し、島内あちこち走り回って仲間を集め、大きな農家にも理解と協力を求めて生産者の集まりを作りました。

「生産者グループ オーガ種子島」と名前も付けました。 オーガニック種子島としたいところですが、完全無農薬栽培には至っていませんので、オーガで止めたのでした。いずれは改名する予定です。
2001年の秋、芋の収穫が始まったころ、色んな検索エンジンやリンク集で調べたお店のアドレスへEメールで営業案内を始めました。 結果は200通のメールを出して、お返事を頂けたのは10通程。
その内、お取り引きをして頂けたのは3件ほどでした。

「むらさき芋なら、きっと売れる!」と自信たっぷりにタカをくくっていましたが、さすがに一時はへこんでしまいそうになりました。2〜3日休んで、今度は 電話での営業を始めました。

すると今度は成功!

何と、10件中6〜7件は興味を示して下さり、その殆どでお取り引きをしていただけるようになりました。
これに気を良くして、一気に拡大しようと思ったものの、肝心の芋がたくさんは無かったのでした。
まだまだメンバーも少なかった上に、無農薬や減農薬では収量が少ないのも響きました。 そこで役場の農林水産課へ相談に行きました。「むらさき芋」を栽培している人を紹介して貰おうと考えたのでした。
結果は「去年かなりダブついたので、今年は作っている人が少ないから、来年に向けて準備をしっかりするしか、しょうがないだろう・・・とのことでした。
                                                    (つづく)
 

■ 畑の立ち話           (地方の産業について編2)

地方には「仕事が無い」とよく言われます。確かに企業も人口密度も少ないので、仕事自体も少ないようです。加えて不景気が続いていますから。

種子島に限らず、地方を支えてきた大きな柱の一つは「公共事業」 です。地方には土木建設会社はなぜか非常に沢山あります。一年中、 道路工事をしていますし、あまり目に付きにくい山の中や海岸縁でも常に工事をしています。おかげで災害の被害は減ったのかも知れませんし、道路は非常に通り易くなっています。滅多に人が通らないような所でも2車線の立派な道路が通っていることはよくあります。

道路行政というのは、非常に長いスパンで考えられるものでしょう。少しづつ、少しづつ拡張してゆかなくてはならないものでしょう。土木建設企業に勤めておられる方々が沢山おられますので、その雇用対策としても考えられていることかと感じております。
地方の第一の産業は農業ではなく、 土木建設業ではないでしょうか? 人口が増えれば、仕事も増えるのか仕事が増えれば、人口も増えるのかどっちなんでしょうね。  

出来るだけ公共事業(地方交付税)に頼らずにやってゆけるようしてゆかないと、これから先、本当に立ちゆかなくなってしまうでしょう。 ・・・と言うわけで、バナナやインギー鶏の振興も図っております。 インギー鶏は役場が元々振興しようとしていますが、バナナと合わせての振興としてゆきたいと考えております。バナナ畑で鶏を飼うのです。 これは一石二鳥にも三鳥にもなろうかと考えているからです。バナナは台風には弱いので作付け出来る地形が限られますが、タンカンやデコポンの木の下でも鶏を飼うのは有効でしょうから。 でも管理が大変そうな。。。
 

■ 旬野菜のレシピ         (さつまいも編03)

  むらさき芋ケーキ

むらさき芋蒸かして潰した物200g
生クリーム          200cc
たまご               2個     A(中身)
小麦粉           大さじ2強
粉の黒糖            60g

小麦粉            120g
卵黄               1個分    B(台)
バター(常温に戻しておく) 60g
粉の黒糖           40g

作り方

1.
Aの中身の材料をミキサーにかけてなめらかにしておく。 良く混ざらないときは途中で止めてフォーク
でかき回すと良いです。

2.
Bの台になる材料をボールに入れて耳たぶ位の柔らかさになる迄 良くこねる。

3.
20cmのケーキ型にクッキングシートを敷きBの台の材料を手で 5mmくらいに伸ばす。
  側面は其処から1cm位の高さにする。 底と側面にフォークで穴をあける。
  Aの中身をもう一度、ミキサーにかけて流し込み170度のオーブンで 45分位焼く。

もう紫外線がいっぱいです。さつまいものビタミンCがメラニン色素の沈着を抑えしみそばかすを防いで皮膚をなめらかにしてくれるんだそうです。
 

                    後 記

まあ 皆さん 聞いて下さい。 

3回行って3回ともボウズ・・・ ボ・ウ・ズ・(T_T)  生き餌を使うべしやったかなあ?
・・はあー かくなる上は蛤でも捕りに行くか?  いやいやイカを諦めるべからずか?
焼きイカもイカの刺身もイカリングも食べたいしなあ・・・ も一回やってみるか?
 
・・・と再度チャレンジすることにしましょう。
 
  
種子島への移住記
種子島への移住記01 種子島への移住記02 種子島への移住記03 種子島への移住記04
種子島への移住記05 種子島への移住記06 種子島への移住記07 種子島への移住記08
種子島への移住記09 種子島への移住記10 種子島への移住記11 種子島への移住記12
種子島への移住記13 種子島への移住記14 種子島への移住記15 種子島への移住記16
種子島への移住記17 種子島への移住記18 種子島への移住記19 種子島への移住記20
種子島への移住記21 種子島への移住記22 種子島への移住記23 種子島への移住記24
 

種子島観光・情報リンク 種子島特産品リンク
種子島への移住(UIターン)支援 移住支援サイトマップ 紫芋・安納芋のOrga種子島
IJUターン その後の暮らし 紫芋・安納芋の冷凍焼き芋
種子島体験観光 種子島NET 種子島産無農薬パッションフルーツ
種子島物産・観光ガイド 種子島の春ウコン、春うこん入浴剤
種子島への移住記(旧 田舎暮らしで有機を目指して〜) 安納いも、安納いものお菓子など
Iターンは種子島へ! 〜アイターン支援〜 種子島に伝わる古代米「赤米・黒米」
種子島サーフィン移住日記 MAI MAI カサブランカ・フリージア
クルージングやシーカヤックなど種子島のマリンレジャー タンカンとコシヒカリの山田農園
クルージングやヨットの種子島マリンレジャークラブ 種子島のさつまいも、紫芋や安納芋について
シーカヤック・シュノーケリングのオーシャンガイズ 安納芋栽培in2006 安納芋栽培in2005
種子島ヨットクラブ 〜太平洋でヨットクルーズを〜 安納芋や安納こがね、紫芋の栽培オーナーズ
素泊まり民宿島乃屋  種子島民宿友悠 安納芋(安納いも) 安納芋などのお取り寄せ
ビーズアクセサリ Tahi  アロマ石鹸 nadh
種子島雑貨(貴石ビーズ) 種子島焼「六大」

Copyright (C) 2004 種子島への移住記. All Rights Reserved